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荒井 康夫; 中島 邦久
Journal of Nuclear Materials, 281(2-3), p.244 - 247, 2000/10
被引用回数:40 パーセンタイル:92.08(Materials Science, Multidisciplinary)不活性母材としてZrN及びTiNを含有したPuNペレットを調製するとともに、その確性試験を行った。ZrNを含有したペレットについては、ほぼ単相の(Pu,Zr)N固溶体の形成が確認されるとともに、焼結密度も90%理論密度を越えた。一方、TiNを含有したペレットについては、今回の実験条件においてはPuNとTiNの固溶はほとんどみとめられず、また焼結密度も80%理論密度未満であった。両者とも、通常のPuNペレットに比較して、試料調製中の不活性母材窒化物粉末の酸化に起因すると思われる酸素含有量の増加が見られた。
室村 忠純; 大内 金二
Journal of Inorganic and Nuclear Chemistry, 36(11), p.2525 - 2530, 1974/11
被引用回数:5水素化プルトニウム(PuHおよびPuH)の窒素による窒化反応を200-300C、窒素圧5-760Torrの領域で調べた。その結果、窒化反応はいわゆる直線則にしたがう、反応速度は反応気体の流速と水素分圧に影響されないが、窒素圧の低下により上昇することがわかった。反応速度の温度依存性はPuHがPuHより大きく、活性化エネルギーはPuHに対しては47kcal/mol,PuHに対しては36kcal/molであった。以上の結果から反応機構を、ラングミュア吸着を基にして議論した。